日時 2015.05.26
場所 三重県 梶賀
渡船 勝三屋渡船

52627日と梶賀に行ってきました。私的にこの時期、恒例、勝三屋。デカバンを狙って先週の大潮で行きたかったのですが、台風7号のせいで(太平洋の中央で停滞するなって)出会う確率が減ったかもしれない。ポイントはほぼ把握できてきたので40オーバーを2枚ぐらい釣りたい。
26日、カナトコの裏に載せてもらいました。ここは過去、40オーバーを7枚釣ったことがある。6月の大潮では50オーバーが入ってくるようで実績が多い。最初の1投目、磯ベラ、2投目も磯ベラ、カサゴ、磯ベラと連続。こ、このパターンは・・・今日ここにグレは来ないが、そのかわり、赤物が一杯釣れるパターンだ。おみやげ用にかたっぱしからキープ。でっかいソイ、アズキマス、ブダイのアベックを2組、やがてキーパーバッカンが一杯になる。その後に釣れたお魚は資源保護のためリリース。根魚は数が限られているのでほどほどにしなくてわいけないですね。納竿前にそれまでとは違う強烈は引き、てっきり45cmぐらいのグレだ!と思いきや珍客のフエフキダイでした。リリースを考えたものの味見したいという欲求が勝りキープ。この日だけでほぼクーラーは満タンとなったのでした。
27日、中ドマルの西側にのる。ここも攻め方も熟知しており今日はイケると思ったが、・・・昼になってもそれらしきアタリもなく、体がだるくなり、妙に疲れ、気力がなくなる。暑いのだ。休憩しようにもここは日陰がなく休める場所がない。当日は30°を超す真夏日だったことを後で知る。14時ごろになってグレと思えるアタリが続くがバラしてしまうわ、フックできないわで1時間が経過、するとパタリと反応がなくなる。今度は向かいの中大黒のほうで竿が曲がり始める。あっちにグレが移動したようだ。なんか、悲しくなってくる。他が釣れて自分が釣れないということはこんなに悲しいことだったんだ。でも、港で確認するとあまり釣れておらず、少し安堵した。
3日やっていくつもりでいたが、ひどく疲れたので帰宅することとした。クーラーは満タンに出来たが、やはりグレがないと物足りない。遊びなのにノルマが達成できなかったと悔しさが残るのはなぜだろう。


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