日時 2015.05.01と05.16
場所 南伊豆 下田沖根
渡船 ひがし丸


5月1日と5月16日に加藤さんと伊豆の田牛に行ってきました。状況としてはグレはいまいち、イサキが出始め、シマアジ回遊中とのこと。
 1日、平根に行くということだったのでのるつもりでいたが他船も来たため諦め、横根も断念。結果、トヨ根にのってしまいました。潮は上り。天気は曇天。これは・・・爆釣の予感。周囲は湧きグレ、湧きイサキだらけ、でもエサがボイルだからコマセが届かないから釣れない。とはいえ、釣れないと分かっていても、これが近くに寄ってきたときは狙わずにはいられない。1時間ぐらい経ったころ、竿1本半くらいのところで30サイズのグレが連発、今日はこのサイズがジャカスカに釣れるぞっと思いきやアタリが止まる。このとき、同じポイントで粘ればいいものを初めての場所ということもあるせいかあっちこっち探るわ仕掛けをあれこれ変えるわで釣果が伸ばせない。結果は写真のとおりです。加藤さんは軽い仕掛けでイサキをぽつぽつ釣っておりました。
 16日は南西の風、予報にでていなかったウネリが入っておりました。横根の北先端をめざしたが他船からの客に取られてしまう。仕方なく先端の東側で竿を出そう準備をするが、雰囲気はいいものの2人では狭い。加藤さんが西側でも出来そうだというので見にいくと船から見たときはダメと思ったが、実際見るとチャラン棒があれば心配ないと判断、竿を出すこととした。潮は下り、1時間経ったころ、イサキが釣れ始める。サラシの切れ目辺りでギュンと竿が入るから気持ちいいですね。6匹を連続ゲット。でも、ことはうまく運ぶものではない。この後、カゴ専門の地元連中が上陸、横でボンボコ投げるからアタリがなくなる。仕掛けを流すことも出来ない。船長の話ではシマアジ狙いらしいが仕掛けはタカベのようだ。やがて、潮は上りにかわるとエサが取られなくなる。それまであっちこっち見えていた湧きグレ、湧きイサキがいなくなる。加藤さんが60cm近いズミをあげる。2時ごろ再び下りになるもののアタリはなく納竿。30−35cmのイサキが6匹でした。



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