《 場所：三重県尾鷲/ 渡船：ゆき丸渡船/ 餌屋：釣りエサ市場 》

今日は釣友たちとの例会で尾鷲にやってきました。
尾鷲はメーカー主催の大会が多く行われる会場でもあり、全天候型でグレの魚影が濃い釣り場です。
紀東をホームグラウウンドにしている方々を含め、他府県でグレ釣りを楽しんでおられる方々にも、寒グレ時期に５０センチオーバーの口太グレがよく釣れる地区として有名なのではないでしょうか。

　お世話になったゆき丸渡船

天気予報では波高３メートルの大時化でしたが、波浪予報をよく見ると紀東方面は波が無さそうでしたので強行突破して正解でした。現地に到着して海の様子をうかがうと凪でしたので、予定通りに５時３０分に出船しました。(このようなケースは希だと思いますので、無理な釣行は避けた方が安全です)

桃頭島からの日の出

桃頭島の前に着いて磯付けの時間まで待機している渡船は、ゆき丸と大ちゃんの２隻でした。我々が渡礁した磯はロープと呼ばれる１級磯です。同船したかたは三角と指定席、大ちゃんは高場に降ろしました。

桃頭島ロープからカシャッ

愛竿のダイワメガドライ２の１．５−５３にトーナメントISOZ2500LBのお気に入りタックルを取り出し、同じ名古屋市に在住する山下繁裕氏考案のオリジナルウキをセットします。メインターゲットは２５センチから５０センチオーバーまでの口太になりそうな気配ですので、ハリスは2.0号〜2.5号、釣り針は食い込みを重視してGRANZEEKを選択しました。

釣友たちの釣果

桃頭島の有効な攻め方は際釣りのようです。安定した仕掛けでコマセとグレが集まっているポイントにうまく差し餌を仕込むことができれば、ビッグなグレの顔を拝むことができると思います。皆さんも頑張ってください。

[今回のタックル]

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