丹生の渡船区は美浜原発をぐるりと囲む様に白木地区までとなります。
港を出た渡船は丹生の渡船区でも最も遠い滝の下まで走りました。
滝の下(何故か煙がのぼっていました)すごい数のスズメの団体さんの下にキーパサイズのグレがチラチラ見えます。
今日は天敵の鰺軍団がやってこなかったので救われました。スズメの場合は、どんなに数が多くてもグレを乱舞させることができれば恐れることはありません。しかし、闇雲にコマセを打つだけではグレに刺しエサを喰わせることは困難ですけどね。ちょっとしたコツをつかめばグレは刺しエサを喰ってきます。
何とか１０枚はクリアできたのですが、決勝戦への進出は船で１名の枠しかありません。他の選手は尾長を含めた良型サイズを揃えていたので、残念ですが検量しないで帰宅しました。
最近は若狭も尾長が出るようです。潮流の影響が少しずつ変化しているのかもしれません。確か、山元八郎さんによる若狭の記事でもここ数年でグレのサイズが大きくなってきていると読んだ記憶があります。
[今回のタックル]
ダイワメガドライ２ 1.5-53、ダイワトーナメントISO2500ZLB、山下繁祐ウキ(オリジナルイエローヘッド)、ダイワアストロンプロ山元トーナメント2.0号、TORAYトヨフロンスーパーL-EX1.5
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